LOHASな日記

LOHASな趣味や仕事を持っている様々な人たちが、リレー方式で毎日更新していく日記です。


  • LOHASな日記 Vol.3594 | 2017.08.30

    号外!

    日記当番:多羅尾 伴内


    姪がプロポ-ズされたらしい。

    相手とは面識がある。6月に二人で訪ねてくれて、酒を酌み交わした。

    その時、回りくどいのは面倒なので、彼に「結婚すると?」と聞いた。
    すると、突然のストレート勝負に、「します、します!」と汗かき、即答してくれた。
    姪は笑いながら聞いてたけど、俺が先に聞いてどうなる、と反省....
    二人だけの時に告げる準備を整えてただろうに、ねぇ...スマン!

    姪は、母親が仕事の時は、ゼロ歳時から我が家に預けられ、
    けなげに遅くまで起きて待っていた。
    うちのかみさんは早寝で、俺が寝付くまで面倒みていた。
    その頃は、鼻はつぶれて、眉間にしわ寄せて、カエルを
    つぶしたような声...

    こいつ、大きくなってブサイクな顔だったら可哀相やなぁ、と思っていたら、
    みにくいアヒルの子みたいに美しく変身した...(と身内は思っている)
    その頃から毎年一人で、飛行機に乗せられて、やってきた。
    私の娘とは姉妹のようだ。九州が好きだと言ってくれる。
    出来れば住みたいと....

    たぶん、彼女の春や夏、冬の休みは九州色に染まっているからだろう...

    人生なにがあるか分からないが、男と女、いつの時代も、
    何かあると男が悪い。
    大切な女を泣かせちゃいけねぇ、悪くなくとも、全部ひっかぶって、
    「俺がふがいないばっかりに、すまねぇなぁ」とコウベを垂れる。
    と車寅次郎大先生はご教示くださってる。

    女性は真綿のようにやさしく、神々しいもの。
    (でも真綿のガクにはトゲがあるけど...)
    彼には、愛する姪を真綿の固いガクのように守ってほしいものだ。

    プロポーズの何日か前に、彼が故郷の名産であるスダチを送ってくれた。
    カボスは苦手だが、スダチは大丈夫。新鮮で瑞々しく、薄い緑色の
    果肉がキレイだった。焼酎に搾って、口に含むと、
    さわやかな香りが鼻腔をくすぐった。
    姪の巣立ちを実感した。

    青年よぉ、ありがとうよぉ、さくらをたのんどくぜぇ!

    多羅尾 伴内

    酒と旅と歌をこよなく愛し、
    それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
    そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて